できればギアボックスを最初に終わらせたかったのですが、パーツが届かないので進められるところを進める事にしました。
名前で検索したら出てきました。monicarb carburetor
インド製ですね。2000ルピーだから3,000円ぐらい。
治すより買った方が安いけど、どうせ新品買っても修正が必要なので、今ついている物を開けてみることにしました。
このキャブのセッティングが出ていたのかはなぞですが、MJの確認。
MC90とのことでした。MC?スローもなぞ。
ジェットフォルダーの面もズタボロだってので修正。
フランジもハイパー変形していたので修正。これはもとからなのか、締めすぎてこうなってしまったのかはなぞ。
お馴染みの耐水ペーパー。フロートも穴が開いていたので穴埋め。
温めて中身を出して、半田で穴埋め。フラックスを使うと簡単に穴を埋めることができます。
僕が使っているのはこれ。お肌のことを考えて弱酸性。
ってのは考慮していません。安いから使っています。
穴面をヤスリで整えて、ペーストを塗ってハンダを付け。
油面も調整。
僕の嫌いな光明丹でペースト作ってガスケット制作。
光明丹ってすごく汚れるんですよね。
僕の使い方が悪いんでしょうが、オレンジ色の粉がいろいろなところに飛び散る。
しかも取れない。
こいつを油で溶かして朱肉みたいの作るんですが、油の種類にいつも悩みます。エンジンオイルや灯油が一般的ですが、ギアオイルがいいって人も居ればフォークオイルじゃないとだめって人もいる。僕は一通り試した結果、 NEATSFOOTOIにたどり着きました。コレ最高です。伸びもいいし。転写した時の色映えをすごくいい。
てのは嘘で油なら何でもいいです。ガスケットを作るには灯油だと少しユルすぎるかな。
せっかくヒーターをつけているので、芋を焼きました。
濡れたキッチンペーパーで芋を包んだ上から、焦げないようアルミ箔で包んで30分で完成。
せっかくなので、牡蠣も焼きました。