BSA B31 キャブレター

できればギアボックスを最初に終わらせたかったのですが、パーツが届かないので進められるところを進める事にしました。

 

 

名前で検索したら出てきました。monicarb carburetor

インド製ですね。2000ルピーだから3,000円ぐらい。

治すより買った方が安いけど、どうせ新品買っても修正が必要なので、今ついている物を開けてみることにしました。

このキャブのセッティングが出ていたのかはなぞですが、MJの確認。

MC90とのことでした。MC?スローもなぞ。

ジェットフォルダーの面もズタボロだってので修正。

フランジもハイパー変形していたので修正。これはもとからなのか、締めすぎてこうなってしまったのかはなぞ。

お馴染みの耐水ペーパー。フロートも穴が開いていたので穴埋め。

温めて中身を出して、半田で穴埋め。フラックスを使うと簡単に穴を埋めることができます。

僕が使っているのはこれ。お肌のことを考えて弱酸性。

ってのは考慮していません。安いから使っています。

穴面をヤスリで整えて、ペーストを塗ってハンダを付け。

油面も調整。

 

僕の嫌いな光明丹でペースト作ってガスケット制作。

光明丹ってすごく汚れるんですよね。

僕の使い方が悪いんでしょうが、オレンジ色の粉がいろいろなところに飛び散る。

しかも取れない。

こいつを油で溶かして朱肉みたいの作るんですが、油の種類にいつも悩みます。エンジンオイルや灯油が一般的ですが、ギアオイルがいいって人も居ればフォークオイルじゃないとだめって人もいる。僕は一通り試した結果、 NEATSFOOTOIにたどり着きました。コレ最高です。伸びもいいし。転写した時の色映えをすごくいい。

てのは嘘で油なら何でもいいです。ガスケットを作るには灯油だと少しユルすぎるかな。

せっかくヒーターをつけているので、芋を焼きました。

濡れたキッチンペーパーで芋を包んだ上から、焦げないようアルミ箔で包んで30分で完成。

せっかくなので、牡蠣も焼きました。

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