HOTROD_EP.2

カウルステアリング化に向けての準備

元々付いていたステアリングギアボックスが悪い訳ではないんだけど、   

足元の狭さとファイヤーウオールから飛び出たステアリングロッドがあまり好きじゃないので、  見た目重視でカウルステアリングに変更することにしました。   

そもそもカウルステアリングってなに?って話だろうけど、  文章で説明するのは大変だから、下の画像で確認してね。 

↑これがカウルステアリング。運転席の左側面から変なアームが飛び出てるでしょ?こいつがドラッグリンクを押したり引いたりするわけ。

↑僕の車両は写真を撮る前にバラしちゃったので、先生の写真を変わりにアップロードします。ステアリングロッドがニョキットファイヤーウォールから飛び出てるのが解るかな?つまり僕の車両はこんな感じザマス。トディショナルだし変なカスタムではないんだけど、僕の中ではT=ステアリングカウルってのが定番なんだよね。

さぁどうしよう。何から始めよう?

まずはステアリングギアボックスについて考えようか。

今使っているステアリングギアボックスはリバースタイプじゃないからカウルステアリングには使えない。

リバース何それ?って話だよね。ステアリングギアボックスを横から見てハンドルを右に切るとピットマンアームが  反時計廻りに回転するやつがリバースボックスってやつ。   なんじゃそれって説明だけど、国内でどれだけの人がリバースボックスの説明に興味があるのだろうか?と考えながら書いたら、こんな中途半端な説明になりました。

 ドラッグリンクの取り合いとか色々と細かいことが関係してくるので、詳細は割愛するけど、  僕のTでカウルステアリングにするにはリバースボックスを使うのが一番楽だし収まりがいいんだな。

SPEEDWAY大先生のカタログで言う所のReversed Corvair Parallel Steering ってやつがそう。

トラッドな方法だとFord F1のを使うんだけど最近は凄く高いのでパス。アメリカのサイト見ててもF1なんか高くてかえねーよ。定年退職後のHOTRODINGには限られた予算しかねー。   

ってな感じで少しでも安いステアリングギアボックスを探し彷徨ってるrodderがまぁまぁ居るようだね。気になる人はググって下さい。BMWの2002とかトヨタFJの使ってる人もいたよ。

僕はやっすいジムニー用を  加工して使うを考えていましたが、ピットマンアームのスプライン問題や強度問題(詳細は後ほど)を考慮してやめました。  構造的に流用すること自体は難しくないとおもうけどね。

黙ってReversed Corvair 使えよって話だけど、ひねくれてる僕にはこいつをすんなり受け入れることができなかったんだ。。なんてね。そんな事はないんだけどさ。

ちゃんと理由があるんだ。アイハブアサムリーズンズ。後でかきまっす。

んで。最終的に僕が選んだのはMOPAR用のステアリングギアボックス。

なんでこれにしたのかって話だよね。ざっくり言うと安くて入手性がいいから。。なんてね。そんな事はないんだけどさ。

ちゃんと理由があるんだ。アイハブアリーズン。後でかきまっす。

見た目もトラディショナルぽいっちゃぽいけど。

さくっとアメリカで買って、いつの間にか手元に届いていました。 

さてさて。 

ギアボックスは決まったから次はブラケット(固定方法)だな。

 

文章で書くと凄くあっさりした感じだけど、本業の合間で進めているので、それなりの時間を要しています。笑 

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