PWKに交換して約1000kほど走ったのでインプレします。
結論
1000㏄に28Φでは足りない。
そのままですが28Φはさすがに小さすぎました。じゃあ適正はどれ位なの?って話ですが、もともと付いていたSUが30~31Φ位なので、適正はそれぐらいなんでしょうか。。。?
専門的な知識がないので詳しいことは解りませんが、吸気効率とかを考えるとそんな簡単な事ではなさそうですよねぇ。FCRとかTMRは同じ径でも全然吸気量が多いですよね。流速とかその辺の関係が強いんだと思いますがよくわかりません。もし計算するのであれば、横割りの断面形状で解析すればすぐに比較計算はできそうですね。暇なとき試してみます。
そんなわけで、30Φもしくは32Φに買い替えればいいのですがパワージャエット無しが中々見つからない。そもそもPJなしはないのかな?パワージェットがどの位影響するのかわからないけど、PJが付くことにより全くセッティングが変わるのは手間なので、今ついてる28φのボアを上げることにしました。
なんならPJ付き買ってふたをしちゃえばいいんですが、最悪なのが出来の悪いヤツが来た時ですよね。今使ってるPWKはそれなりの感じなので、これに手を入れた方が効果も解りやすい。またセッティング沼にはまるのも嫌だし。
旋盤にセットして心出しをしたのですが、全然出ません。生産時のエラーでしょうか?中国製の安物なので仕方がないか。あまり詰めても仕方ないので、0.1mm以下で手を打ちました。
本家ケーヒンのPWKならもって高精度なんでしょうね。大体のことは3つ爪で出来ますが効率を考えたら4つ爪欲しいな。
さーと削って28Φ→30Φにボアアップ完了。もう少し攻めたかったのですが、肉厚が難しそうな箇所があったので30で止めました。早速高速チェック。40~80キロぐらいまでの加速時のストレスはだいぶ無くなりました。上も確実に出るようになりましたが。。。結局のところMJが本域を出すところまでアクセルを開ける事が出来ていません。怖いですね~。笑
今回は簡単な加工で効果を確認出来てよかったです。確実にいい方向には向かっているので、径が小さすぎるんでしょうね。PWK28は30位までしかボアを上げられない事が解ったので、もう一回り大きいボディを買ってボアを少しずつ拡張して様子を見るのが一番良さそうですが。。。
新しいボディーが入るまでに時間かかるし、もう少し効率の良さそうなジェットフォルダー作ろうかな。よくある飛び出てるヤツ。
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