トレイシーボディーについて|tracy|Fiberglass Works|70s|frp

今日は私が溺愛するTracyボディーについて書きました。

仕入れを行っていると、その時々自分の中で流行がありまして。。。2017年度前半のマイブームはミラーでした。AEEやボールドなどの変形系をメインに集めまくってました。確かその前はBATESのシートだったかな??更にその前はグリップだったり。世の流れに合わせ仕入れている訳ではないので、需要はありませんが

 

そんな訳で、最近またTracyにはまってます。またってのも数年前(4~5年ぐらい前)にも一度はまって買ってた時期がありました。当時は認知度も低くて安かったんすけどね。そのとき日本に10台ぐらい入れたけど、すべて巣立ってしまいました。。。とって置けばよかったなって今更思うわけで。The後の祭り。

 

そんなこんなで、最近また買い始めました。手始めにトラ用(トラッシー)とCB用(スターシップしかもハイバックシート付き)の2台をGetしました。ご存知の通りCBもトラも持ってないので、アリエルに乗せちゃおうかなwwボディーの紹介はまた今度。今日はざっくりトレイシーについて書きます。

トレイシーは1965年頃南カリフォルニアのサンタクルーズで誕生しました。社名はFiberglass Worksでサーフボードの販売とリペアが本業でしたが、1960年代後半にヘルズエンジェルの誰か(チョップカルトに書いてありましたが忘れましたww)に頼まれてFRP製の一体ボディーを作ったら、それがウケてサーフボードからバイクパーツ販売に乗り換えたようです。当時はワンピースボディー以外にもピーナッツタンクやフェンダーロケットカウルなども作っていました。この辺は探すと今でも結構出てきます。もはや定番ですが1980年代に経営破綻をしています。1980年代はあめりかーん黒歴史っす。

初期はFiberglass Worksの記載のみですが、後期になるとTRACY Fiberglass Worksに名前が変っています。トレイシーって言われて買ったけど届いた物にはFiberglass Worksって書いてある。。だまされた?的なメールが数年に一度送られてきます。大丈夫です。本物です。落ちついてください。Fiberglass Works=TRACY これ重要です。

 

トレイシー=キラキラな鮮やかカラーリングを思い浮かべる方も多いかと思いますが、当時ペイントはオプション扱いでした。1974年のカタログによると本体が200ドルのカラーが80ドルですね。一体80ドルでどこまでやってくれるのだろうか。。。

 

トレイシーボディーを乗せた車両で一番有名な車両はDon Castroのflat trackerっすかね。このレプリカ作ったら面白いかも。

Routt 750 big boar cylinder

 

Triumph TT pipes

 

Tri Cor Megaphones

 

Barnes front spool and rear knock off

 

Baronni WM3 rear rim WM2 front

 

NOS Dunlop and Good Year DT1 tires

 

Right & Left side idle screw 34mm Mikuni’s

 

35mm Ceriani forks and triple clamps

 

Barnes brake hangers and stay

 

Thermo Chem oil cooler

 

Honda “Red Line” coil for a CB92R

 

まずはRed Line のracing frameを入手しなくてはww

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