ハーレーウイングロゴ|ビンテージガスキャップ|ペグ

根強い人気のロゴ系パーツについて書こうかなと思ったけど、ロゴー系パーツって一言でいってもすごーく種類があるから60年代後半から70年代後期位までのビンテージアイテムに絞って書こうかな。

そのへんで有名なパーツ(HDロゴが付いているパーツね)だとガスキャップとかペグだよね。同じ形だけど微妙にロゴとかスペルが違うものが一杯あるんだわ。こっちのキャップにはHARLEY-DAVIDSONって書いてあるけど、こっちのキャップには書いてないじゃん。みたいな。

じゃあなんでHARLEY-DAVIDSONのロゴが入ってるパーツと入ってないパーツがあるの?って話なんだけど、大きくは商標(アメリカだとランハム法)が関係してるわけ。ハーレーのロゴとか特定の物(商標登録済みのもの)を使って何かを販売する際は大本に許可(使用権)を取ってね。って縛りが1960年代後半頃から厳しくって、今まではなんとなく使えてた(正しくは無許可で使用していたかな)ロゴ類が使えなくなっちゃったってはなし。

法律とかアメリカの州法には精通していから、ネットで調べて出てきた話ベースになっちゃうけど、そーいうことらしいよ。60年代末から70年代前半はアメリカにとって激動の年代(詳しくはググってね)だからその辺も相まって使用権もいままで以上に主張されるようになったんだろうね。

そんな訳で、ロゴ(社名ね)が入っているor入っていないかで、ある程度の年代が推測出来るんだな。

香港とか台湾には商標の概念があるのか無いのか、はたまた許可を取ったのか。。。。MEIDE IN ASIA な怪しげなアイテムも結構あるけどね。

 

これはH-Dのロゴあり。確かカスタムクローム製かな。
当店では勝手にスキャロップモデルと呼んでおります。

 

これたOEMスタイル(純正スタイル)のキャップにウイングロゴ。文字はAMERICAN-MADE。
絶妙なハイフンの使い方からして、ただならぬ何かを感じます。

ちょっとデザインは変るけど、こんなのもございます。個人的にはウイングロゴよりもこっちの方が好き。なんてたってレアだからね。笑 どこかの国旗みたいなカラーリングも素敵。AMF時代の車両にはこれだね。

 

こいつはスキャロップに金のウイングロゴ。USA。守備範囲広め。金て意外と無いんだよね。僕の知る限りだとこれだけ。

 

 

これとか凄くかっこいいよね。HARLEY-DAVIDSONのリボンロゴに安っぽいイーグルの雰囲気が最高。LIVE TO RIDってベタな感じも評価高め。

 

 

 

これはペグ。

どーんとHARLEY-DAVIDSONのロゴ入り。そうそうこれこれ!!こいつを探してたんだよ!!ってやつですね。しかもTCME製。凄くレアで良いペグなんだけど、ペグの流通価格が1万前後なのでこいつも相場ぐらいの価格設定。本当はもっと高くてもいいんだけどね。TCMEは全然でてこないし。

 

 

 

これはUSAね。素敵じゃないですか。

THE USA

 

MADE IN ASIAなやつも紹介しようと思ったけど、今回はここまで。

Vintage-Parts-Shopにて販売しています。

本ブログにて紹介させて頂いたビンテージパーツは”Vintage-Parts-Shop”にてご購入頂く事が可能です。

最新情報の確認にはインスタグラムが便利です。@vintage_parts_shop

 


Vintage-Parts-Shopにアクセス

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください