Φ35用キャリパーサポート|アイアン|ショベル|FX|FXR

φ35フォーク-10インチローター用キャリパーサポート作りました。77年~83年で純正採用されていた段違いキャリパーモデルに適合します。前のブログ『アイアンのキャリパーに・・・・』でキャリパーサポートなんて作っちゃった方が早いし、安いよネ~と呟いたところ、じゃあ作ってよ。ってご要望は一切頂いておりませんので、勝手に作りました。Presented by me.

φ35フォークでGMA、PM、JAY BRAKEなどのスモール4PODを使うときに使えるキャリパーサポートです。材質はAl,ステンレス,鉄の3種類用意させていただいております。Alと鉄はメッキを選択可能です。このタイプのブラケットは、既にどのメーカーも生産しておりませんので、新品で入手出来るのはVintagePartShopだけ。

オリジナルとほぼ違いはありませんが、マルパクリはリスペクトが足りませんので、下部アームと上面並行部の構造最適化を行いまいました。

限られた年式にしか付かないニッチなアイテムです。個人事業主が得意な重箱の隅をつくスタイルです。当然需要があるとは思いませんが、探すと中々出てこないので欲しかった方どうぞ。

 

以下、ご購入時の注意事項です。

①取り合い部分の寸法をご確認の上ご購入下さい。キャリパー本体と取り合う重要な寸法です。適合が解らない方は事前にご連絡ください。フィッティング確認用の貸し出しプレートもございます。GMA,JY,PM辺りは問題なくつくはずですが。。。

②板厚はすべ同じです。材料特性を考えれば、材質ごとに厚みが変わるのが常ですが、薄くするとサポートとフォークの間に入れるシムの量が増えるため、板厚は同一としました。少しでも軽くししたい方はアルミをお選びください。ステンレスは。。。なんとなくです。鉄はSPCCを使用させて頂いております。SPCCの引っ張り強度は270[N/mm^2]以上となっており、ジュラルミン系(オリジナルの材料は)の引っ張り強度は概ね350~500[N/mm^2]の範囲です。つまり、SPCC材の方が強度的に劣る場合がございます。カスタムパーツですので、自己判断でご使用ください。

③表面処理は地金かメッキかお選び頂けます。アルミはアルマイト、鉄はクロメルメッキか黒染となります。材質や表面処理状態により価格が変わりますので、必要に応じお選びください。

④フォークとブラケットを固定する貫通穴2カ所ですが、何種類かサンプルを用意し嵌め合い確認を行ったのですが、フォーク側ブッシュ寸法にバラツキがあり、的確な寸法の選定が出来ませんでした。微調整で収まる範囲内に仕上がってはいますので、ご自身の車両に合わせ最終調整お願い致します。※写真参照

⑤いつものお約束ですが、ご利用の際は容量用法をお守りの上、医師のアド。。。。じゃなくて、命に係わる部品です。自己判断・自己責任でのご使用よろしくお願い致します。

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