JAMES ジェームスVilliers -2

JAMES ジェームスVilliers -1 の続きです。前回は張替えのためクラッチプレートをイギリスに送ってブレーキアム治して外装少しいじった所まででしたね。今回はキャブの交換です。

イギリスに送ったクラッチが帰ってくるまでに時間が在ったので、ミッションを開けました。英車の定番はスプリング折れ、ワンウェイクラッチのカケ、スプライン損傷などなどですが、このJamesはその辺は全て大丈夫でした。特に気になる摩耗もなかったので、前に開けてからそんなに経過していなのでしょう。状態良好です。従来であればガスケットの要らない部分ですが、液ガスが塗らていますので、何か訳ありかな?ここに液ガスを使うと掃除が大変なので、紙に作り替えます。

さすがにグリス類は経年劣化していますね。掃除して組みなおして終了です。この年式のJAMESは通常は3speedですが、4speedが組んであります。Francis Barnet系の車両やISDTに出場していた車両には4speedが組まれています。カタログ上4speedはないのですが、オプション扱いですね。

ミッションの細々としたパーツを作ったりしている間に、充填コルクが帰ってきたので、付けてエンジン始動。軽く走って、問題点の洗い出し。まずは発電ですね。始動性も悪い。アイドリングがバタつく。これはキャブかコンデンサーかな。あとはホイールバランスなどなどですが、やはり状態はいいですね。簡単に立ち上げられそうです。

Villiers純正のキャブが付いてきたので、それを再生して使いたかったのですが、イギリスのAMAL(正確にはSUかな)にスペアパーツが手に入るか、聞いたところアルミ製のコンセントリックをお勧め。。。とういうかほぼ押し売りされました。大人の付き合いってやつですね。無下な対応をすると次回が怖いですから。

定番箇所も大丈夫そうです。

Villiersに合うセッティングで出してもらったのですが、MJが異常に小さい気がするんですよね。。。BSAのバンタム175でもMJ180位のが付いているのに、MJ125。。。。これはさすがに小さくない?と思ってAMALに問い合わせてら、これが標準。って回答をもらい終了しました。絶対に小さいでしょ。

点火タイミング確認のため開けました。ピストンも状態良いですね。クロスハッチもしっかり残っています。

フィンかけが気になりますので治しますか。その辺に転がってるアングルから切り出します。

おおよそ形を合わせて、シャコ万で固定してTIGです。

溶接して磨いて終了。鉄シリンダーは楽でいいです。

あまり熱を入れたくなかったので、最低限で済まそうと思って盛ったら足りませんでした。まぁ良いか自分のバイクだし。

シリンダーを外したついでに、ピストンリングを計測したら。。。。

今回はここまで。

 

 

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